1.平坦なカーボンフィルム
元の材料である経木(厚さは0.15 mm前後)
単純に炭化すると右のようにベコベコになる。
デュラート方式で炭化すると中央のように平坦になる。厚さは0.1 mm前後。
2.炭化スパイラル及びコイル
短冊状の経木を出発材料として750℃で炭化したスパイラル。センサーとして利用可。
短冊状の経木を出発材料として750℃で炭化したコイル。左は真上から撮影。センサーとして利用可。
3.針状炭化仮道管の単離
従来、湿式で炭化仮道管を得ることは知られているが完全ドライで得られる。